愛人の生活(笑)

2000年10月5日
風呂上がりに、下ろしたばかりのふかふかのバスローブを来て、クアーズを飲みながら、すごく、久し振りに書きます。
全く、筆無精なこと。

今日は、昼前に起きて、朝食(麦ご飯・ジャコ出汁かき玉のみそ汁・大根の梅干し合え・はんぺんのバターソテー・ヨーグルト)を作り&とり、バシバシ洗濯して、クッションを干して、読書。
15:00 急に思い立って、ヘアーサロンに行く。
コースは、カットとトリートメント。2週間ほど前にカラーリングしたくて飛び込んだ(だって思い立ったのが19:00だといつものサロンは受け付けてくれなかったんだもん)のだが、カラーリングのあとのトリートメントがすごく良かったのだ。色持ちを良くさせるためにカラーリングの後にクリアのヘアマニキュアをしたりするけれど、そんなものよりも、よっぽど効く。色持ちもいいし、髪の手触りもツルツル・さらさらで気持ちいいんです?
で、ヘアアロンに行って、髪をいじってもらっている間の、スタイリストさんとの与太話で、久々に素直に“自分が仕事を辞めたこと”を話すことが出来た。
なんというか...会社を辞めて2ヶ月になって、のんびり、らくち〜ん?とか、思ってきたけど、一度として、カッコつけないで、会社を辞めたことを他人に話すことは出来なかった。
親、兄弟を相手にしても。
好きで始めた仕事で、『3ヶ月(半年・1年・3年・5年、とも言い換えられて)で、ここまで出来るようになったヤツはいない』って言われてきて、でも、自分自身にセーブが利かなくて身体を壊して、上半期の自分のプロジェクトが単独で純売上で約2億、上げているのを汐に会社を辞めた...ということをさらっと、話すことが出来て、すごくすっきりした。
なんでだろう、よく知りもしないスタイリストに話しちゃったのは...とお風呂に入りながら考えて、結論。
髪をいじって貰っていたからですね、多分。
髪をいじって貰っていて、すご〜くリラックスしていたからだと思う。

ということを考えていて、ふと思った。
これって、愛人の生活(笑)じゃないの〜
愛人は、身体壊して、会社辞めたりしないだろうけど、こんなにのんびり出来るのって、愛人さんくらいだろうなぁ。

でもまぁ、愛人さんには、愛人さんで「囲われモンの意地」みたいなものを持ってらっしゃるんでしょうけど。


ひさびさ

2000年9月30日
ここんとこ、忙しいっす。
ナンなんでしょうね〜、無職にも関わらず、この忙しさって。
職安に行き、11月にある秘書検定のお勉強をしつつ(バカにしている諸氏も多いのかも知れない資格ですが、ワタシが受けようとしている準1級は、合格率が2割を切っています。結構本気で勉強しないと、受かりません)そして、日銭を稼ぐためのバイト。
昨日・今日と明日の3日間は、結構ハードなお仕事です。
カラダが、というよりは、アタマが、なんですけどね〜、データベースの整備で、一日中キーボードを叩いているので、マニキュアが痛む...

明日一日、がんばろ〜

社保→国保への切替と、厚生年金→国民年金の切替&『貧乏なんで払えません』の申請をしに、区役所に行く。
退社したときに、会社からは何の説明もなかったのだが、ワタシの実家は開業医?なので、保険絡みのコトについてはうるさいのである。
で、事前に区役所に電話をし、持っていかなきゃいけない書類等を確認して出向いた。
雇用保険(いわゆる失業保険なんだけど、ハローワークで『失業保険を貰いたいんですけど』なんていうと、窓口の担当があからさまに“コイツ、バカだな”って顔をする。超・不親切)の受給手続をしに、ハローワークに行った際、「身体を壊して、医者からドクターストップが掛かり、仕事を辞めたのだが、離職票には“自己都合による退社”と会社が書きやがった」というややこしい状況だったがために、職安では「雇用保険の給付は3ヶ月後からになります」といわれ、アタマにきて「労災の申請について伺いたいのだけど」と労働基準監督署に行ったが、「心因反応(はっきり言うと、うつ病)で退職されたあなたに、いろいろと調査をしなければならず、それはあなたの体調のことを考えると大変な作業なのではないか」と、要は「面倒くさいこと言うなよ、このオンナ」的なことを言われ、「じゃ、身体壊して、会社辞めたワタシには、泣き寝入りするしかないってコトですか!!!!!」と号泣し、雇用保険の受給について、社労士から離職票と共に送られてきたパンフレットにあった『自己都合による退社であっても、やむを得ない事情と安定所が判断した場合は、会社の都合による退社と同様の扱いを受けられる』の『やむを得ない事情』というのは何なんですか?と聞いたら、ここ(労働基準監督署)では分からないので(不勉強なんじゃないの?いくら、潰れない所に勤めているといっても、定時かっきりで上がれる様な仕事をしてるんだから、もっと勉強したら???ワタシだって、高校出るときにセイフティで受けた公務員試験合格してて、アンタたちよりアタマが悪いってことはないんだよ。結局、4大の法学部に行くことになったから、資格は失効しちゃったけど、職務経験があるんだったら、このくらいのこと知ってても、バチはあたんないよね→)、職安で聞いてくれといわれ、再度、職安に言って、最初にご相談した窓口のオンナに聞いたら、「あぁ、それはですね...」とやっと実のある話を聞くことが出来たというたらい回し経験があったため、(さらに、就労可否証明書という、診断書の様なものをドクターに埋めて貰えとのことで、別日に出直すことになったのだけど。診断書だってタダじゃないし、ドクターに書類を書かせるとなると、他にお金も掛かるんだよ、失業中の人間に対して、不親切だよなぁ)、ちょっと慎重。
電話で説明してくれた国民年金課の男性はすごく腰が低くて、丁寧だった。別に、ワタシが声がちょっと若かった男の人に対して甘い、ということではなくて、こちらが教えて欲しいことを、順番に、先回りして教えてくれた。しかも締めの言葉は「じゃ、年金のお手続きはこれで大丈夫で...国民保険の加入はどうします?お電話回しますか?年金の手続きをするときに、区役所で一緒にやってしまえば面倒くさくないですよ」とのこと。気の利く人間もいるんじゃないの〜♪と、次にも期待して、国民健康保険課に電話を回してもらったのだが、次の担当は、案の定おんなじコトばっかり説明するおばちゃんだった。
ま、こんなもんだよな〜と思いつつ、区役所に出向いたのでした。
年金絡みの手続きは、全部説明された通りだったので、さらさらと終了。国保の手続きも、似たようなモンだったので、さらさらっと。

結局は、すご〜く、勉強になった1日でした(笑)

眠れない、怖い

2000年9月14日
朝6:30に起きて、職安に行って雇用保険受給の
説明会を受けて、その後、バイトに行って...で、疲れているはずなのに、眠れない。
でも、風呂上がりのビールは、美味しかった。
あのまま眠ってしまえば良かった。

明日は、何も予定が入っていないから、久々に、抑うつ剤を飲んだ。
もうそろそろ、眠くなるはず。

今日の月

2000年9月12日
すごかった。
あんなのは、久し振りに見た。
あんな、嘘みたいな月。

でも、昔から月は変わらずに出ているはず...多分、ワタシのほうが、ずっと忙しくて、ろくに月を見ることがなかったせいかも知れない。
そう思うと、今の無職で、お気軽な日々もまんざらじゃないな〜、と思う。


明日からの仕事の内容について、元上司と打ち合わせ。
基本的には、電話の応対と、元上司宛に届いた郵便物・FAXのチェック、それと9月末決算のデータ整理で、なんと1日10,000。
え〜、くれるんだったら頂きますけど、そんなに頂いていいのかしら?

明日は10:00からお仕事始めます。
でも、ワタシは超夜型、ピーク時には「誰もお前を午前中から働かせようとは思っていない」とまで言われた程の朝寝坊。
ん〜、怖くて今日の夜は眠れないかも?


8月に勤めていた会社を辞めて、失業保険の手続きを済ませ(当然ながら、職安で大暴れ・笑。詳しくは、機会があったらお話します)、2週間程、実家に戻っておりました。
で、パチンコと温泉と酒の日々にも飽きて、東京に戻って来たところ、以前の上司からケータイに電話が。
「あや、アンタ、東京にいるの???」
えぇ、おりますよ、っていうか、さっき戻って参りましたのよ...なんだけど、なんとなく、嫌な予感はしたんだよな〜
「暇だったら、バイトしな〜い?」
元上司は、独立して、いちおー今は社長さん。しかも、タレント(って言ったら語弊があるのかしら、ちょっと不安)ひとりと、社長の二人三脚で頑張ってらっしゃる。
月曜日から、海外出張に出るそうで、事務所番を探してるんだとのこと。
3秒ほど考えて、OKのお返事をする。
明日は、ギャラの金額を含めて打ち合わせ。

アレ、ワタシ、この業界から、アシ洗うんじゃなかったっけ...

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